こんにちは。ゆずこ(yuzuco_house)です。
今回は、仕事していく上で、知っておくといい法則を紹介したいと思います。
※ 記事の内容は、くれよんtownから移行しました 。
Contents
パレードの法則
「パレードの法則?なにそれ??」と思われた方もいるかもしれないです。
では、紹介していきたいと思います。
パレードの法則とは
パレードの法則の説明がありましたので、紹介したいと思います。
パレートの法則とは、 イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則のこと。 経済活動において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説のことで、 「80:20の法則」、「2:8の法則」と呼ばれることもあります。
パレードの法則では。2:8の割合で表しているのですね。
経済としてたとえられていることが多いので、マーケティングにあてはめているものがありました。
パレートの法則をマーケティングにあてはめて説明してみると
下記のようになります。 ・全商品の上位20%の商品が売上げの80%を占める。・全顧客の上位20%の顧客が売上げの80%を占める。
引用:コトバンク
上位の2割が大切になることになりますね。 マーケティング業界や商品を売っている方は、こちらに当てはまるのでないでしょうか?
人間関係にも仕事にも役立つ、721の法則
今度は、721の数字が出てきました。
これも意味が深い。では、紹介していきたいと思います。
721の法則とは
わかりやすい制作の説明が書かれていたものがあったので、そちらを紹介させていただきます。たとえば、あなたの周りに10人の人たちがいたとする法則では?
2人は気の合う人 自分の考えや行動について無条件に肯定的な人 7人はどちらでもない人 その時々の状況や気分で変化する、どちらでもない人 少し親切にすると好きになってくれるし、少し知らないフルすると嫌いになる人 1人は気が合わない人 何をしても、どんなに気をつかっても自分をことを嫌い、気が合わない人
引用:チョットイップク!アドラー流メンタルなお話し…
本当に当てはまる!!これすごい!!!
そう考えると、2人は気の合う人は大事にしていくことが大切になってきますね。
でも、ここの人たちもどう付き合っていくかも、本当に重要になっていくと思います。
それは、7人はどちらでもない人
わたしは、どちらかというと、どちらでもないと言い切るにはなんだか寂しい気がしてしまう。
一緒に頑張っていける仲間として、もたれつかれずでやっていけたらと思う気がします。
そして、さいごにこの人。1人は気が合わない人
どうしても合わない人はいると思います。でも、今までの経験で、どこの職場でも合わないと思う方は一人は必ずいたような…。
721の法則から、人間関係をどうみたら良いか?
721の法則を知って、どうしたらいいの?と思う方。
結局はこれです!!Twitterから拝見しました。
10人全てに好かれるのは無理です。 そんな時、みんなに良い顔をせず『7・2・1の法則』を思い出して下さい。 仲良くなれない「1人」とは距離を置き、無関心な「7人」のことは気にし過ぎず、あなたのことが好きな「2人」と楽しい時間を過ごしましょう✳︎ 人付き合いも少し楽になりますね。 pic.twitter.com/ABZhSNsaGP — CoCo美漢方(ここびかんぽう) 田中 (@mococo321) 2018年6月2日
うん。10人と仲良くなるのは難しい。私生活なら、距離をとりましょう。
721の法則から仕事としてあてはめたら?
仕事に合わせたものを紹介したいと思います。
米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社の調査によれば、 経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに「どのような出来事が役立ったか」について聞くと、 70%が経験20%が薫陶10%が研修 という結果であったそうです。 これを見て、「やっぱり経験が一番大事だ。研修など大した意味がないんだ。」と結論付けるのはまったく論理的でありません。 経験というのは「仕事」薫陶というのは「上司の言葉」 これらに研修による「学びと気付き」を加えることで 今の実力・能力を持つことができた、と回答をしたわけです。
確かに、研修に行ってインプットをたくさんしたところで、生かさないと経験につなげられないと思います。
最近とても思うのですが、今のわたしの持っている保育観も経験から出来たもの。
その当時、会った先輩の先生方にとても感謝しています。
その学んだ保育を大切に、これからも頑張っていこうと思えるようになりました。
本当にありがとうが言えないくらい感謝♡です。
失敗もしてもいいので、そこからたくさん経験して、いろいろ糧を増やして、厚みを深めていきましょうね。
働きアリの法則
わたしは、初めにこちらから知りました。
とてもわかりやすい法則だなと思った記憶があります。
働きアリの法則とは
わかりやすく説明されたものがありましたので、紹介させていただきます。
「働きアリの法則」とは、「2割はよく働き、6割は普通に働き、2割は怠ける」。
これは集団で行動を起こすときにほぼ必ず起きる現象です。
まずあなたのグループ全体を見渡しましょう。
「よく働く2割」は仕事をがんばってくれる存在。
ほとんど上司が口を出す必要がない、と思えるほどです。
「普通に働く6割」は割合として一番多く、ついリーダーがその中で仕事を手伝ってしまうということも多くなりがち。
これでは効果的なリーダーシップは発揮できません。
「怠ける2割」は目に付くので怒りを覚えることもあります。
ただ、割り切ることも必要です。
また、普通に働く6割と揉め事を起こすことが多々あるので、準備しておく必要があります。
働かないアリはどうしたらよい?
こちらは、本当に納得できた説明されたものがありした。
働かなかったら周りのアリに怒られてしまうではないか! サボって働かないなんてけしからん! と思った人も多いのではないのでしょうか。
しかし、アリの世界において「働かない」というのは、「わざとサボっている」ことと必ずしも同義ではないのです。
アリの世界では、ある “タスク”(例:餌を運ぶ)が発生した際に、そのタスクに敏感に反応して率先して働くアリがいる一方で、反応が鈍感なアリもいるのです。
この反応とは、人間でいえば、部屋がどの程度汚くなったら掃除を始めるかが人によって違うということに似ています。
人によって汚れに対する反応度が違うので、反応の早い人間のほうが必然的に掃除をする回数が多くなるのと同じように、“タスク” に対する反応が早いアリのほうが他のアリより頻繁に働くということになります。
タスクに敏感に反応して率先して働くアリがいる一方で、反応が鈍感なアリもいる
これには確かに…、と思ってしまいました。
それは、法則に則っているのですね。
では、働かないアリさんは人間に例えるとこんな感じで必要らしいです。
人間の世界でいえば、
全従業員を働かせ続けて、事業をまわしているような企業は、緊急の事態が来たら、労働力の不足により業務が回らなくなりかねません。
常にフルパワーで働くような人間だけの集まりよりも、予備の労働力としての“働かない人間”がいる組織のほうが長期的にはうまく機能するのかもしれませんね。
確かに…。みんなが働きアリさんで、みんな一緒に倒れては元も子もないないですね。
そう考えると、働かないアリさんも大切なのですね。
そして、組織によって、自分の立場もローテーションしていくのかもしれませんね。
『まとめ』
いろんな法則があり、自分がいる組織でも見渡すと『あれ?』と気づくことがあるかもしれませんね。
仕事でも、学校生活でも、人間関係でも参考にしてもらえたら、関わりで悩んでいる方は少し楽になるかもしれませんね。
そして、これも大事だなと思います。
心の余裕をつくろう。 余裕がないのは日々のモヤモヤを うまく解消できていないから。 モヤモヤを解消するには吐き出せる 人や環境や習慣を見つけるしかない。 近しい人でも。 運動などをする場でも。 なんでもいい。 日々の繰り返しをしているだけでは 少しずつストレスが溜まるだけだからね。 — すえのぶ (@suenobu_) 2019年8月7日
心に余裕をもとう
これ重要!!本当にゆとりがなかったら、気づくことも難しい。
そして、最後の割合の人にやられてしまうこともあるかもです。
そうならないように、自分が自分らしくいられる立場の割合にいれるように、心にゆとりをもちましょうね。
人間関係で悩んでいるかたはこちらの記事も読んでみてもいいかもしれませんね。
書籍紹介
人生を変える80対20の法則
増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則 [ リチャード・コッチ ]
まんがでわかる人生を変える80対20の法則
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